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計理センター

花工房ひまわり畑


障害者向職業訓練

障害者向け職業訓練パソコン科について

当校で実施する障害者向けの訓練は、2ヶ月間という短い期間で終わってしまいます。(機会がある度期間延長をお願いしてみてはおりますが、担当の方でも予算に関してはどうにもならないらしいです。)

正直、この期間だけで仕事をして行くだけの能力と心構えを身に付けることは難しいのが現状です。

現役大学生でも就職が厳しい現在、障がいのある方が就職することは簡単なことではありません。そのため、訓練終了時や修了後数ヶ月で就職が決まる方は1人程度にとどまってしまいます。

しかし、当校の強みは、継続して支援を行っていけることです。

卒業後に作業所や他の訓練校等へ行ってからも、
「当校で継続して学習をしたい。」
「ハローワークで紹介された会社を受けるべきか相談したい。」
「履歴書が書けたから見て欲しい。」
等の相談がやってきます。

こちらから無理やり連絡をしているわけでもなく、相談が自然とやってくる環境であり続けること。これが大事なのではないかと思います。

2年、3年と失敗を続けながらも諦めずに努力を続け、
「就職が決まった!」
という報告を受けた時は、それまでの苦労を知っているだけに嬉しくて仕方ありません。

少しセコい言い方をしますと、就職がその時に通っている施設の手柄になってしまうのが心残りでありますが、どこの施設が就職させたとかいうことではなく、本人が自立し、社会復帰を果たせればこれほど嬉しいことはありません。私たちは、障がいのあるなしに関わらず、縁合って出会えた人それぞれと、これからも仲間の一人として支援を続けて行きたいと思います。

第2期生(平成22年度生)、卒業おめでとう!!

平成22年7月14日、今年も無事卒業式を迎えられました。今年も訓練をお任せ頂き、わがままを聞いていただいた県央校のお二人、惜しまぬ協力をしてくれたスタッフ、障害者支援をはじめるきっかけを作り、原動力になってくれている高橋先生、そして感動を与えてくれた訓練生達に心より感謝いたします。

卒業を迎えたこれからが本当の始まり。それぞれの道で精いっぱいがんばれ!!

毎日朝9時から夜8時過ぎまで授業(内障害者訓練は午前9時~午後3時)、それから次の日の準備・打ち合わせ等で日付が変わってしまう…というハードスケジュールの中、重い荷物を持って出勤すると、訓練生の一人はいつも必ず気づいてくれ、ドアを開けてくれます。また他の一人は、こちらも忘れてしまうような小さなことに対し、後からありがとうと言ってくれます。それぞれが信頼しあい、授業中は温かい空気が流れていました。

プレゼンテーションの発表会では、高橋先生のもと、グループで一つにまとまりました。企画・調査はネット等で済ませようとしがちですが、実際の声が必要と自主的にアンケートを作り、ショッピングセンター内で声かけまで行ったことは驚きであり、素晴らしいことだと感じました。

資格を取得するための勉強も、普通はあきらめてしまいそうな最年長の方が皆の背中を押し、引っ張ってくれたことが皆の大きな力になったことと思います。

この2ヶ月間でそれぞれが社会復帰のための第1歩を踏み出せたのではないかと思います。私たちも決して少なくはない力をいつももらえています。

私たちはこれからも、「卒業後も何かあれば相談ができる場所」「安心を与えられる場所」を継続していけるよう努力を続けていこうと思います。