芯和ブログ

ねこゼたちがクリエイティブカレッジキャンパスの質問に答えようと頑張っている様子

クリエイティブカレッジキャンパスのPhotoshop担当エキスパートになりました。

芯和

2026年7月から、アドビことはじめ クリエイティブカレッジの「クリエイティブカレッジキャンパス」に、Photoshop担当エキスパートとして参加させていただくことになりました。

「アドビことはじめ クリエイティブカレッジ」は、これからデザインや動画編集をはじめたい!という初⼼者の⽅や、現在のスキルをよりブラッシュアップしたいという方を対象としたアドビ公式の無料オンラインスクールです。
(「アドビことはじめ クリエイティブカレッジ」公式サイトより)

クリエイティブカレッジは、Creative Cloudを有償契約している方であれば無料で受講することができ、Photoshop、Illustrator、Premiere、Fireflyなど、クリエイティブ制作のためのアプリケーションを基礎から自分のペースで学ぶことができます。

ご担当の方から、2026年7月時点では第12期が開講されており、これまでには数千人規模の申し込みがあり、抽選となるほど多くの方が受講を希望されていたこともあるとうかがいました。
その中で、「クリエイティブカレッジキャンパス」は、受講者専用のオンラインコミュニティとして、学習中の疑問や不安を共有したり、エキスパートに質問したりできる場になっています。
受講期間中だけでなく卒業後も参加することができるそうで、これまでの受講者の方々も含めると、現在は総数10万人規模の大きな学びの場になっているそうです。

実際に参加させていただいて、受講者の方々が学習を応援し合い、分からないことを共有しながら一緒に進んでいく、とてもあたたかい場という印象を受けました。

今回、Adobe Community Expertの中で募集があり、思い切って応募させていただきました。弊社で運営している「デザインとデジタルの相談室」の受講生の中にもクリエイティブカレッジを受講している方がおり、話を聞く中で、以前からぜひ関わってみたいと思っていました。また、初学者向けのサポートはこれまでずっと行ってきたことでもあります。その中で、全体で10名、Photoshop担当2名の中に選んでいただきました。
選んでいただいたことをとてもありがたいと感じると同時に、大きな責任も感じています。私以外のAdobe Community Expertの方々も、クリエイティブカレッジの講師の方々も、私にとってはこれまでずっと雲の上のような存在だった方々なので、その中で自分に何ができるのか、正直不安もあります。

私自身は、会社経営も24年目になり、教育から始まった経験が、グラフィック・Webデザイン、写真、動画、ブランドのディレクションと広がってきていますが、機会をいただけばいただくほど、ありがたさと同時に、自分の無力さや視野の狭さに気づくことも増え、自信を持てなくなっています。
ただ、元々何もできなかった、今でもできないこと、わからないことがたくさんあるという自覚を持っているからこそ、初学者の方々の気持ちにも寄り添えるように対応できるのではないかとも思います。

Photoshopについては、フォトグラファーとして、企業や個人事業主の方のブランディング、商品写真、プロフィール写真、コンセプト写真、イベント撮影、Webサイトや印刷物の制作など、様々な現場で使用してきました。私にとっては、写真をきれいに整えるための道具でもあり、さらにクライアント様の考えや想い、伝えたい印象を、見る人に伝わる形に近づけるための大切な道具の一つでもあります。

今は、AIをはじめとして、ツールの進化もとても早い時代です。
これまで時間や手間がかかっていたことが短時間でできるようになったり、今まで難しかった表現に挑戦しやすくなったりしていることは、とても素晴らしいことだと感じています。
一方で、どれだけ道具が便利になっても、何を表現したいのか、何を伝えたいのかを考えるのは、やはり使う人自身なのだと思いますし、そうであって欲しいと思います。
AIについても、考える過程をすべて手放すためのものではなく、自分の中にあるイメージや考えを、より具体的に表現するための道具の一つとして活用することで、クリエイティブの力を広げてくれるものだと考えています。

そして、時代の変化が早い今だからこそ、「基礎力」を大切にしたいと私は考えています。
基礎力は、一朝一夕には身につくものではありません。長い時間をかけて、見て、理解し、考え、判断することを繰り返し、その上に経験や知恵を積み重ねる。道具や方法、時代が変わっても簡単には古くならず、新しい状況に対しても自分で考えて進んでいくための土台となるものが、私が考える基礎力です。だからこそ、学習する価値があり、一人ひとりが仕事をしていくための武器にもできるのではないかと考えています。

また、物事をすぐに「正しい・間違い」だけで判断しないことも大切にしたいと考えています。
物事の基準は、状況や前提が変われば変化しますし、人である以上、思い込みであることも多々あります。だからこそ自分の基準だけで否定してしまうことに気をつけて、どう考えたのか、どう感じているのかを大切にし、お互いを伸ばしていける心理的安全性の高い場づくりを大切にしていきたいと考えています。

当然私自身も、まだまだ知らないこと、分からないことだらけです。それでも、これまでの経験を最大限活かし、少しでも学習中の「困った」の力になれたら嬉しく思います。そして、せっかくいただいた機会に、受講者の皆様と一緒に新しい気づきを得て、お互いに成長していけるよう、一つひとつ丁寧に関わっていきたいと考えています。

貴重な機会をいただきましたアドビ株式会社の皆様、クリエイティブカレッジ関係者の皆様、ありがとうございます。

アドビ クリエイティブカレッジに興味のある方、PhotoshopやIllustrator、Premiere、Fireflyなどを学んでみたい方は、公式サイトからお申し込みいただけます。

アドビことはじめ クリエイティブカレッジ

Masanobu Aoyagi

Brand Director/Communication Designer/Photographer/Educator/代表取締役

有限会社芯和代表取締役。デザイナー・フォトグラファー歴20年以上、ICT関連講師歴25年以上。ヒアリングから、契約、ディレクション、写真・動画撮影、編集、配信、グラフィック・Webデザイン、ユニバーサルデザイン、セキュリティ、コーディング、プログラミング、機器オペレーション、教育までを行う。対話と共感を通じた信頼関係の構築を重視しており、障害福祉経験15年も活かし、より深い相互理解に基づいた本質を表現するデザインと、コンセプトを一貫性を持って継続して伝えるブランディングを得意としている。
また、個人・企業向けICT講師として、小学生からシニア層まで様々な職種の1500名以上の方から相談を受ける。2005年全国639校中受講継続時間1位の他、特別支援学校デザイン講師、商工会動画編集講師、障がいのある方にデザインスキルや働く意識などの指導も行い、障害者技能競技大会(アビリンピック)のDTP・Web競技等において全国大会出場者7名を育成し、2019年には全国大会DTP競技において栃木県初の銅賞者を輩出。
会社経営経験は20年を超えたが、首の皮1枚で生き残っている状態を改善すべく、最近やっと自己変革に着手。企業として健全に成長させることに本気で向き合い続けている。
隠れたこだわりの煎茶と珈琲を美味しいと言われると喜ぶ。「ねこゼ®」とは一心同体。

JAGAT認証DTPエキスパート・マイスター
メディア・ユニバーサルデザイン・ディレクター
フォトマスター検定1級
サーティファイ認定講師(Office・Illustrator・Photoshop・Webクリエイター)
初級システムアドミニストレータ
初級障害者スポーツ指導員
サービス管理責任者
栃木県障害者技能競技大会 DTP競技委員(2014-2016)
特別支援学校社会自立支援事業企業アドバイザー(2017,2020)
うつのみやデジタルスクエア“デジタル専門家”(2024)
Adobe Community Expert(2025-)
アドビことはじめ クリエイティブカレッジキャンパス Photoshop担当エキスパート
他

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