芯和Cocowa®が提供する
コトのデザイン・ブランディングについて

芯和Cocowaのデザインブランディング図解

クライアント様の商品やサービスなどを「木」に、その組織はなぜ存在するのか、なぜその事業を行うのか、どのような価値観があるのかなどの外から見えにくい部分を「根」としてたとえ、図式化しました。

芯和Cocowa®は、クライアント様にとっての空気や光、環境として、事業やブランドの本質を深く理解し、クライアント様のお客様にどのような価値を提供し、どのような印象を持ってもらい、どのように行動していただきたいのかをともに考えます。これまでの歴史や根底に流れる考えを基にブランドコンセプトを共創しながら、具体的なモノ・コトとデザインコンセプトをつくり、お客様や社会との一貫性を持った継続的なコミュニケーションをデザインします。

木が年輪を刻むように、デザインにも終わりはありません。私たちは一瞬の成果だけでなく、変わりゆく時代の中で紡がれる「時間軸」を大切にしています。

過去から受け継いだ根を糧に、今の活動を未来へとつなぐストーリーをデザインする。この一貫した継続的なコミュニケーションこそが、クライアント様の価値をより深く、より遠くへと届ける力になると信じています。

デザインブランディング図解の解説1

現在行っている仕事や理念の中に見えていない部分があるかも。
深く考え、より本質に近づいたブランドのコンセプトを見つける。

デザインブランディング図解の解説2

ブランドコンセプトに沿い、一旦アイデアを広げ、文脈に基づいたデザインコンセプト(方向性)を決めて実行。

デザインブランディング図解の解説3

深い本質に基づくコンセプトは、より厚みがあり高い価値を持ち、効果も大きくなる。

デザインブランディング図解の解説4

表面的な部分からつくったコンセプトでは、良くも悪くも一般化し、価値や効果を感じにくい。

近くにいる安心感と、しっかり向き合える関係性。

打合せは基本的に直接お伺いしています。デザインを行う際は、地域・歴史などを含めて調査を行いますが、昔から住んで事業を行っている地域のことを自然に共有できる近くの会社ということも大切だと思います。
また、いつでも相談できる「遠慮ではなく配慮をし合える関係」の相手であることも重要視しています。

経営者の方との信頼関係を築いています。

経営者の「Why(なぜ)」は、ブランドの軸になります。芯和Cocowa®の経営歴22年になるデザイナー、ディレクターだからこそ、経営者の考えに向き合い、悩みに寄り添い、本質に近づくことができます。

社員の方々とのつながりも大切にしています。

社員さんにとっては、私たち外部の人間にだから言えることもあると思います。時には納品・在庫管理で、時には施工で、時には顧客の立場でうかがいながら、現場責任者・製造部門・流通部門・店舗の方など、様々なレイヤーの方々とコミュニケーションを取り、課題を具体化します。

売上アップ、コスト削減、そして誇りを持てる働きやすい会社へ。

具体化した課題は、そもそも改善が必要かを含めて話し合いながら、最適な解決策を探します。デザインを自分たちのアイデンティティとし、誇りとしていただけるよう、社員さんたちの参加する機会もつくっています。

深く長い相互関係から生み出される高い価値。

ブランディングは通常、3年〜5年以上の期間を要します。より本質に近いブランドコンセプトを策定し、一貫した方向性で発信し続けることでブランドの価値を高め続けるためには、深いパートナー関係が重要だと考えています。そのため、パートナー契約をさせていただくクライアント様は、2025年現在、限定6社までとさせていただいております。

答えはクライアント様の中にあります。

答えは私たちデザイナーの中にあるわけではありません。5W2Hに加えて、「そもそも」「もしかしたら」の視点で考えることで、誰もが持っている思い込みから離れ、深く本質に近づきます。対話し、問いを立て、なぜ・何をを明確にしながら、目指す本当の答えをともに探します。

感動で涙があふれる仕事をする。

本質に触れられたとき、自然に涙があふれてきます。こんなに素晴らしいコトに、素晴らしい方々に関わらせていただけることに心より感謝しつつ、その感動を伝えられることが、私たちが仕事をする意味の一つです。

「足りない」に即対応できる印刷加工環境も強み。

「パッケージやシール、販促物の在庫切れに気づかなかった。1時間後にどうしても必要…」というような時、普段から深く関わらせていただいているパートナー様であれば、一から説明していただかなくても動くことができます。
デジタル印刷機、プロッタ、レーザーカッターを社内に備えているため、必要なときにすぐに製作しお届け可能です。ご希望があれば、現場の中で気づける細かなことを共有し、業務フローの改善まで一緒に考えることもできます。

また、デザインの制作過程の中では、色味や可読性などを実寸で検討することはもちろん、0.1mmのサイズ違いが効率や安全性に大きく関わってくることなど、実物にして初めて気づくことができることは多いため、その場で実際に印刷して組み立てることができることも大切にしています。

  • デジタル印刷機:RICOH ProC5200s
  • プロッタ:グラフテック CE7000-40
  • レーザーカッター:GCC LaserPro C180Ⅱ

仕事のご依頼について

デザイン外注方法の分類図

デザイン発注の際の役割分担を「作業」「制作」「協働」「共創」の4つに分類しました(弊社で勝手に分類したものです)。

「作業」は、ブランドコンセプト・デザインコンセプトのどちらも確定し、具体的手段も決まっており、モノだけが必要な状態です。この場合、ほとんどの仕事はクライアント様側で行い、依頼された側はチェックや印刷加工などの作業を行うのみのため、依頼側のコストは安く済みます。弊社の福祉部門で公共機関などからいただく仕事は、この形態が一定数あります。

「制作」は、ブランドコンセプトや商品、販売方法、広報手段などは確定している状態で、より良い「モノ」にするために、プロに依頼しようという形です。コンセプトを確認しながらより目的にあった制作物を作成し、印刷加工やサーバー設定アップロードなどを行います。デザインをご依頼いただく場合にクライアント様にお持ちいただいているイメージとして一番多い印象を受けます。

「協働」は、ブランドコンセプトや商品などはほぼ確定している段階で、様々な案を広げ検討し、デザインコンセプトを話し合い集約、方向性を決めながら、何を作ってどのように伝えたらいいか、具体的にだれがいつ何をするかなどを具体的に決めて実行し、結果を見て修正をかけていく方法です。弊社では現在、一番多い形になっています。

「共創」は、まだアイデア段階でモヤモヤしている状態や、なんとなく「こんなことが出来ないかな」、「一緒にやってくれる人はいないかな」、というような状況でご相談いただき、対話しながら様々な方向性を検討し、コンセプトからともに作り上げる形です。当然アイデア段階から外部にご相談いただくことは依頼側にとってもリスクを伴うため、信頼関係が築ける「安心してご依頼いただけるような人間であること」が重要だと考えています。少しずつこの形で仕事をさせていただくことが増えてきており、「コトのデザイン」として弊社の目指す形の一つです。

デザインにAIを使っていますか?

2026年現在、デザインそのものを生み出したり、仕上げたりするために、生成AIは使っていません。お客様との対話から考え、形にしていくところは、自分たちの手で行っています。今のところ、この部分をAIに任せることは考えていません。

ただ、周辺の仕事ではAIも活用しています。情報収集の一部や海外の論文の検索・翻訳、撮影やデザインを計画するためのイメージボードの作成、コーディング・プログラミングなどです。イメージボードは、これからつくるものの方向性を検討・共有するためのもので、完成したデザインとしてお届けするものとは分けて考えています。AIが出力したコードについては、必ず人が最終確認を行っています。

図書館や資料館などで資料を探すこと、現場に足を運ぶこと、直接お話を聴くことの大切さも変わっていません。そこでしか出会えない情報や、対話の中で初めて気づけることがあるからです。

制作の途中経過を残すことや、知的財産・著作権に関する調査も、これまでと変わらず続けています。また、業務で使うAIは社員全員が法人向けの契約を利用し、未公開情報を入力しないなどのルールを設け、契約だけに頼るのではなく、情報の扱い方や利用時の注意点について、社内で研修や勉強会も行っています。

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