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2003年に買ってきた時の植物と現在の植物を合成で並べた写真

105円で買った観葉植物たちも約20年、会社とともに成長し続けています。

芯和

2023年度は芯和創立20周年の節目の年ということもあり、年末のお楽しみ会の企画の一つとして20年間の写真スライドを作ろうという話になりました。

昔の写真を整理する中で、ちょうどはじめた頃に買ってきた観葉植物の写真を見つけたので、買ってきた時の写真と、20年後の現在の同じ植物の写真を合成して並べてみました。
右側の小さい鉢が当時の状態です。まるで違う植物のように成長しています。

はじめは「植物が置いてあったほうが何も無いよりはいいな」くらいの気持ちで育てていましたが、今は観葉植物も、芯和の「コトのデザインで和を創る」ために重要な要素の一つになりました。
ただの観葉植物が、コミュニケーションのきっかけとなり、場を良い方向に動かす力もあります。
また、純粋にリラックス効果や集中力アップ効果もあなどれません。
無機質でなく有機的に変化を続けるデザイン会社としての表現の一つとしても重要です。

打ち合わせに来ていただいたときや、撮影時などに一緒に連れて行って小物として使う時など、クライアントさんには何も言いませんが、「癒やされますね」とか「手入れが行き届いていますね」など結構気づいていただけます。

観葉植物も日々成長し続けてくれているので、会社も負けずに一緒に成長、変化を続けていきたいと思います。

Masanobu Aoyagi

Designer/Photographer/Educator/代表取締役

有限会社芯和代表取締役。デザイナー・フォトグラファー歴15年以上、ICT関連講師歴20年以上。
ヒアリングから、契約、ディレクション、写真・動画撮影、編集、配信、グラフィック・Webデザイン、ユニバーサルデザイン、セキュリティ、コーディング、プログラミング、機器オペレーション、教育までを行う。
信頼関係の構築を重視しており、障害福祉経験10年も活かし、より深い相互理解に基づいた本質を表現するデザインを得意としている。
また、個人・企業向けICT講師として、小学生からシニア層まで様々な職種の方から相談を受ける。2005年全国639校中受講継続時間1位の他、障がいのある方にデザインスキルや働く意識などの指導も行い、障害者技能競技大会(アビリンピック)のDTP・Web競技等において全国大会出場者7名を育成し、2019年には全国大会DTP競技において栃木県初の銅賞者を輩出。
会社経営経験は生存率0.3%未満といわれる20年を超えたが、首の皮1枚で生き残っている状態を改善すべく、最近やっと自己変革に着手。
隠れたこだわりの煎茶と珈琲を美味しいと言われると喜ぶ。
「ねこゼ®」とは一心同体。

JAGAT認証DTPエキスパート・マイスター
メディア・ユニバーサルデザイン・ディレクター
フォトマスター検定1級
サーティファイ認定講師(Office・Illustrator・Photoshop・Webクリエイター)
初級システムアドミニストレータ
初級障害者スポーツ指導員
サービス管理責任者
栃木県障害者技能競技大会 DTP競技委員(2014-2016)
特別支援学校社会自立支援事業企業アドバイザー(2017,2020)
うつのみやデジタルスクエア“デジタル専門家”(2024-)

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